久しぶりにＮＭさんから電話が入りテニスのお誘いがありました。
退職後、３か月日本で暮らしてから来タイし、お子さんの居るジャカルタで暮らすそうです。

渡辺さんから連絡がありますかと問われ・・・
さ～・・・もしかするとスリランカで暮らしているかもと伝えました。
どうしていらっしゃっるのでしょうか？
サイアム・ベイ・ショアはオフだからでしょうかいつも見掛けるフランス人がＫ・Ｋとレッスン
していましたが、他のコートは閑散としていました。

英ポンドが３１年ぶりに安値を付けています。



１年前は１ポンド１９０円でしたが今は１３０円（３割減）です。

その余波がバーツ円にも波及して・・・



下落していた１００００円＝３３５６バーツが急上昇して１００００円＝３４５０円に成りました。

他国の為替が下がれば信用の高い日本円が上がります。

そうなれば輸出産業の利益下落が嫌気されて株が下がります。




いつもの事ですがこの傾向はハッキリ現れます。

そうなると日本政府や日銀が対応に追われ・・・

円安対策が囁かれます。

円高に成って欲しいのにいつも日本政府に邪魔されてしまいます。(*￣∇￣*)ｴﾍﾍ






 

【バンコク時事】

タイ王室によると、プミポン・アドゥンヤデート国王（ラマ9世）が13日、死去した。

88歳だった。70年間もの長期にわたった在位中、国民の厚い信頼と絶大な人気を誇った

国王の死去で、タイ社会は重大な転機を迎える。

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プミポン国王が亡くなられたので即位はワチラロンコン皇太子に成るのが自然な流れなのですが

実はこの皇太子は国民に不人気なのでプミポン国王は次女シリントーンを後継者として指名して

います。

これに対してシリキット妃は長男を溺愛しており皇太子に王位を継承させたいと願っています。

国王派には軍隊が支持し、王妃派には警察が支持しています。

また、既得権者である華僑もプミポン国王につくものとシリキット王妃につくタクシン派の華僑が

対立しています。

タクシンは国外からシリキット王妃を応援して皇太子を国王にして帰国出来る様に工作する

事は必至で、それに対して国王を支持する軍事政権の間で激しい戦いが予想されます。


いずれにしてもある意味、今後の情勢しだいでは死活問題に成る訳です。

物騒な事に成らない事を願っています。


実はプミポン国王が王位継承した経緯は不透明なもので、兄のアナンタ王子（ラーマ８世）が

拳銃の暴発により死亡して、これは事故説・暗殺説の両方が囁かれています。


 

来パタヤしたＯさんから百田尚樹氏著のカエルの楽園を借りて読んで見ました。

予言の書として有名な本ですが、中国の日本に対する侵略を書いてあり

最後には日本は中国に侵略されて悲惨な結末を向かえる内容です。


日本人に警告を発する為に敢えてそんな結末にしてはいますが、実際には

殆ど起こり得ない結末でしょう。


それに関連してＹＯＵＴＵＢＥで興味深い内容の動画が投稿されていました。

ジョージ・フリードマンという地政学を駆使して様々な予想を８０％という高確率で

的中させるという地政学者がいます。

「１００年 予測」という本に中国の今後が予想されています。


中国が世界の主要国に成る可能性は低く、統一国家として持ち応える事もない。

知性的観点からも仮に中国に紛争地域があるのであれば、他の国を攻撃して

内部の不満を外部に表出させるよりも、むしろその弱点を利用されて犠牲になる

確率が高い。


地理的な観点では中国は北にシベリアとモンゴルの草原があるが、そこは人口密度

が低く通行は困難である。

そいて荒廃した地域でもある。

南西の方角には通行に不可能なヒマラヤ山脈が位置していてミャンマー、ラオス、ベトナム

との境界を成している。

南は山やジャングルで構成されていて不利である。

東は海に面している。

中国自体まるで島の様である。

中国人は大抵の人は沿岸から内陸に住んでいて国土の東３分の１は人が多い半面

残りの３分の２は人口密度が非常に低い。


中国の最大の問題は政治的な事だ。

中国はイデオロギーではなくお金によって維持されているため、景気低迷で資金が回らなく

なると金融システムが動揺することは勿論、中国社会全体が疲弊する。


中国では忠誠心は買ったり強要されるものではない。

従ってお金がない場合は強圧的になるしかない。

特に慢性的な貧困と失業が蔓延した国家に景気低迷の圧力が追加されれば

政治的不安が引き起こされる。


【３つのシナリオ】

２０２０年以降、可能性として中国のは３つのシナリオがある。

１つ目が地方、地域覇権者の競争により国が分割され、外国勢力がその状況を利用し

自分たちの利益に合致した経済ルールを作って地域を形成する。

中央政府はこれを統合しようとするが失敗する可能性が高い。


２つ目は新たな毛沢東主義が登場し経済成長を見返りに権力が集中する。


３つ目は現在の状況が継続するものだ最も望みは低い。


中国に弱点は１日１０ドル未満で暮らす人口が数億人で、政治的問題点

各種不正操作が蔓延する国家だという事だ。

中国が内部に不満を表出させようと戦争を起こすよりは、外勢勢力の侵略に

対抗して自分を保護する様な形になる事が多い。




追加

韓国と日本について・・・

韓国に関わるとこととしては、中国が経済的な滅亡の道を歩む事になれば

中国の北朝鮮の統率力が失われる事に成るので必然的に統一する事に

なるだろうという見通しだ。

韓国の右派と左派が争いながら米国の撤収を叫んでも北東アジアの均衡を

保つ為に米国は絶対に捨てることが出来ないという予測。

そして日本はアジア最強に浮上しようとする動きを見せようとすると書かれている。


しかし、地球圏の覇者は一つで足るという政策上、日本がアジアの覇者となる事に

反対し韓半島は絶対に放棄しないという見通し。

つまり統一した韓国は再びアジアの覇者として君臨しようとする日本を超える事は

出来ないまでも、日本の脇腹をチクチク刺しながら国家に成ると予想。

そして決して滅びはしない。

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いずれ中国は小さな国家に分断されるのではという意見は政治学者の中でずっと

囁かれていた事で、フリードマン予想に合致しています。

内部の不満を戦争に打って出るという予想は可能性が低くてホッとしています。


経済が崩壊を始めている中国が分裂という形で中国共産党が崩壊して・・・

分裂国家に成る事は周辺国にとってはご同慶の至りって事ですね。


それにしても韓国が今後も鬱陶しい国であり続ける事には閉口してしまいます。(((( ;ﾟдﾟ)))

 

２日前にコートが水没して暫くは使えないと思っていたのですが、今朝行って見ると

かなりの水が引いていて１面なら問題なく使えそうです。



雨が降らなければ使えそうです。