2000年の統計によるとタイ人家庭の平均収入は月/20,900バーツ(共稼ぎ?)。

最近の為替で計算すると52,000円。

1人当たりの平均所得は月/6,300バーツ(15,600円)。



タイがいくら物価が安いとは言ってもこれで一家の生計を立てて行くのは楽ではないばず。

今年に成ってバンコクを中心に最低賃金が上がったのですが、それでも焼け石に水。

タイ人といっても金持ちも居れば貧しい人も居るわけで、私が知る限りでは一般市民の収入は

公務員で平均2万バーツ位で、他の仕事では1万バーツあればまあま7千B~8千B位の人

が多いと思います。

 2008.8タイ】屋台飯:ぽむ・ゆー・てぃー・にー:So-netブログ 

屋台を引いている人では高くて8千B低い人は6千Bくらいでしょう。


私か所属するテニスクラブには公務員から運転手、ホテルボーイ、バービア勤務など様々

ですが高い人で3万B位低い人で1万Bくらいでしょうか。警察官などの公務員は余禄が

あるので人に寄っては別途1~2万Bくらいの副収入を得ている人も居る様です。





イミグレーションの職員などは不正にビザを発行して副収入を稼いでいるようです。

というのもアパート経営のペーちゃんのお父さんの話では客の白人はビザを取得するのに

4,000~5,000B掛かると言っていました。

正規に申請すれば1,900Bですからその差額はイミグレの職員の懐に入っているはずです。


テニス仲間にはホテルを経営する一族の一員や金(きん)の販売店のお嬢様や仕事を

しないで暮らす資産家も居ます。ピンキリですね。


町に住む人の収入は良いほうで地方で農業を営む農民は月平均3,500~4,000Bと低い

ので出稼ぎが多くキツイ生活を余儀なくされています。

まあ田舎暮らしでは自給自足率が高いのでそれでも充分に暮らせるのですが。



  

では外国人が2万B位で暮らせるかというとそれはかなり無理があります。

タイ人の住むアパートは3,000B~4,000Bの狭くてクーラーが無く粗末な備品しかない

所が多くその様な所には外国人が住むには厳しすぎます。

中にはそんな生活をしている白人も居ますが少数派です。


タイ社会は格差の大きい社会です。それを少し緩和する習慣が存在します。

それは金が有る者が無い物に施しをしたり奢ったりする暗黙の了解です。

基本的に飲食店で会食した場合はその中で一番金がある人が全て払う事に

成っています。(田舎ほどその傾向が強いです)


それは宗教とも関係していてタンブン(喜捨)すれば来世では恵まれた生活が

約束されるという事になっているからです。



金を払った人は皆んなからお金持ちであると認められた訳ですから悪い気が

しないでしょうね。